微積分と解析の初歩

微積分は, 線形代数と共に, 大学入って最初に学ぶ数学であり, 現代数学の基本の一つである。 (代数的) トポロジーの重要な概念も元をただせば微積に辿りつくものが多い。 関手の微積分のように, 初等的な微積分からアイデアを得た理論もある。 複素解析 (関数論) の方がより幾何学的であるが。

有名な教科書として Spivak の [Spi06] がある。 私は読んだことはないが。

References

[Spi06]

Michael Spivak. Calculus. Cambridge University Press, 2006, p. 681. isbn: 9780521867443.